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株はハロウィーン後に買え!信じる??アノマリーの話

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目次

  1. アノマリーとは
  2. なぜハロウィーン後?
  3. 本当に効果的なのか
  4. 他にもあるアノマリー
  5. まとめ

 

アノマリーとは?

株やFXをやっている方なら、一度はアノマリーという言葉を聞いたことがあるでしょう。

テクニカル分析などでは解説できない、理論的な根拠はないもののよく当たる経験則のことです。「月曜日株安の金曜日株高」という週のアノマリーが最も有名でしょうか。

ここでは「ハロウィーン効果』と呼ばれるアノマリーを紹介します。

 

株価は10月に下げる

米国では多くの投資信託が10月に決算を迎えますが、機関投資家が節税対策で、決算にあわせて株式を売却する傾向があるため、10月は株安になりがちーいうことです。

ブラックマンデー』『ブラックサーズデー』などの世界に大きく影響を与えた変動も10月でした。そんなこんなで、10月は別名「クラッシュの月」とも言われています。

また、ひと昔はヘッジファンドの締め月が11月末で、ファンドを解約するときは、その45日前に換金売りをしないといけないため、10月中旬くらいに売りが出ていたのも理由の一つと言われています。

いずれにせよ、10月は売りが集中しやすい月だと言えますね。

つまり、これら売りが一巡した後(=ハロウィーンの後くらい)に株を買えば、年間でも較的安値で仕込むことができるということです。

 

ちなみに、四半期決算もこの売り一巡のタイミングになるそうです。その意味では、最低でも年に4回も買うチャンスが到来するって言えそうです。

本当に効果的?

気になりますよね。実際に調べている企業ページがあったので紹介します。

www.nikkoam.com

2014年の調査結果ですが、騰落率を見ると「10月の下げ」は信頼できそうです。

下げるのも確かですが、同時に買われるのも確かなはずなので、結果的に買い場とならない年もありそうです。

 

他のアノマリーは?

他にもこんなアノマリーが存在します。

matome.naver.jp

 

 

ジブリの法則!

金曜ロードショーでトトロが放送される日にFXで大勝したことがあります。笑

(今はそんなトレードできませんが・・・)

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

基本的にテクニカルでは説明がつかないので、アノマリーを信じる人が多ければ多いほど、そのアノマリーは確立の高いものになります。

今年の10月末は下げで終わりましたが、明日は郵政3社の上場が控えています。

アノマリーを信じるか信じないかは、あなた次第。笑

 

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